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練馬区ちょっと紹介2

当社の本社・東京支店の最寄り駅である、西武池袋線の江古田駅から7個目の大泉学園駅。

大正13年(1924年)に武蔵野鉄道の東大泉駅として開業しました。

もともと学園都市を造る計画があり、東京商科大学(現 一橋大学)を誘致するも、残念ながら成らず。

聖心女学院の建設予定地もあったようですが、陸軍に反対されたため、これまた成らず。


昭和8年(1933年)に大泉学園駅に改称したけれど、結果―

学園のない学園駅という、なんとも笑えないオチになってしまいましたとさ。


という歴史のある駅の、南口から徒歩約5分のところに、小ぢんまりした「練馬区立牧野記念庭園」はあります。


ここは、天才植物学者の牧野博士が、

1926年(大正15年)から、亡くなるまで過ごした居宅のあったところです。


愛する妻の名をつけた「スエコザサ」に囲まれて、静かに庭園を見守っています。


そんな牧野博士の生まれは土佐なのですが、名誉都民であり、また練馬区の名誉区民でもあるのです!


庭園に植わっている植物のほか、常設/企画展示室、書屋展示室などもありますので、

お子様から大人の方、ドラマの聖地巡礼者など、様々な方が楽しめると思います。

しかも入園無料です!


今の時期は毎日毎日災害級の暑さが続きますが、その対策をしたうえで

蝉時雨と、ふとした木陰の涼しさを体感しに来てみてはいかがでしょうか?


ちなみに駅の発車メロディーはゴダイゴの銀河鉄道999。

改札内には、銀河鉄道999の車掌さんがひっそり展示?されており、

庭園の反対側である北口では・・・

練馬区ゆかりのキャラクター

鉄郎とメーテル、ジョー、(写真では見えないですが)ラムちゃんやアトム

の銅像がお出迎えしますよ!

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